◆Pagerank ページランク実験サイト
ページランクは廃止されました。これからのSEO対策、アクセスアップは、検索エンジン登録や相互リンクだけでなく、
著作者情報やW3C準拠、豊富なコンテンツ、内部リンクが今まで以上に重要になってきます。
とりわけ、
コンテンツの質が重視されるほか、
モバイルフレンドリー対応、PCのほか、スマホでも見やすいサイトにしなければならない・・・
Alexa:
当サイトの日本および世界での順位:トラフィックランキング
◆Rank 管理サイトおよび内部コンテンツ
◆Rank ページランクや被リンクを調べる意味はない
平成28年3月、ページランクの廃止にともない、ついに
ページランクの表示が停止されました!
チェックツールでページランクを確認
以前、
このページはランク3、麻雀サイトのトップがランク5だったのですが・・・、どちらも
ランク0になっていました!
私のサイトだけではありません。AmazonやAlexaという
大手サイトのページランクも軒並みページランク0となっています。
W3C(WWW)インターネットの最大の大御所もページランク0ですか・・・
http://blog.m-school.biz/article/51373210.html:ページランク7で有名だったページ。
久しぶりに見たらページランク1になっててわろたwww:見事にページランク0になってました。
以下のページランクチェックツールを利用しました。
http://pagerank.bookstudio.com/:Google PageRank Checker
http://www.pagerankon.com/:Page Rank On(ページランクの調査とランク表記のアイコン設置サービス)
ページランクとはそもそもどういったものだったのか?
ページランクの始まりは、
質の高いサイトのリンク先は、質の高いページ!という考えから導入されたものでした。
質の高いサイトからリンクを貰えればランクが上がる!(リンクジュース)
こういった判りやすい指標があったため、ページランク至上主義が生まれました。
ランクが3→ランク4→ランク5と上がっていったのは、確実にうまくいっているという実感が持てました(懐古厨)
※ページランクは11段階評価(0、1、2,3、4、5、6、7、8、9、10)
一時期、rel="nofollow"がはやったり、W3Cからのリンクを悪用した手法があったり等、懐かしいですね。
評価なしが0、上に行くほど絶対数が少なく、ページランク10のサイトは数えるほどしかありませんでした。
※リンクジュースとは被リンクによって、価値が上がることを指します。
バックリンクや中小検索エンジン登録の時代は終わった
むかしは、リンクを集めれば順位が上がるような時代でした・・・
このため、被リンクの販売業者や中古ドメインの販売業者が大手を振るっていました。
SEO対策の基本となる手段が
中小検索エンジン登録!
被リンクを得る一番簡単な方法。格安の有料リンク代表です。
ほかにも、バックリンク購入や検索エンジン登録、IP分散、相互リンク、手作業でペナルティ回避など・・・
大量のサイトを相互リンクなどでつなげ合わせたリンクファームを作って、
ページランクを上げたり、上位表示したりしていました。
様々なSEO業者があったのですが、今では見る影もありません。
どこのSEO業者も、軒並み消えて、残りも停止中など息してない。
被リンクとかオールドドメイン、高ページランクからのリンクなどSEOという商売が成り立つようなやり方は、
本来のグーグルの考え方と全く異なりますから仕方ないですね。
※リンクファームとは、リンクによって大量に相互リンクしたりしているサイト群のこと。
Googleによる検索結果の是正措置
Googleはこの検索結果が操作されている状態を放置しませんでした。
ページランクの衰退は、2012年4月に実用化された
ペンギンアップデートから始まりました。
ペンギンアップデートは、バックリンク・被リンク売買を許さないという、恣意的な上位表示に対する制裁措置です。
このアップデートによって、リンク売買を行っていた多くのサイトが犠牲になりました。
また、検索エンジン登録業者や被リンク業者が大打撃を受け、
サービスの見直しを迫られました。
その後、2013年12月を最後に、ページランクの更新が行われなくなり、
ちまたでは、
ページランク?奴なら死んだ。という扱いに・・・
一時期、オーサーランク(著作者情報)というものが登場し、
これからは、ページランクから
オーサーランクに移行する!と言われていましたが・・・
metaタグを利用するといった都合上、
普及が進まず廃止になった模様です。
今後、ページランクはどうなってしまうのか?
ペンギンアップデートが進むにつれ、ページランクは、本当にいらない子になってしまいました。
現在では、
ツールバーの表記すらされなくなってしまったというありさま・・・
高ページランクのドメインを確保していた中古ドメイン業者は、
確保していたドメインの価値がぶっ飛んで、白目という状態でしょうね。
もはや、オールドドメインとしての価値しかありません。
データこそ見れなくなった訳ですが、ページランク自体が死んだわけではないようです。
質の高いサイトのリンク先は、質の高いページ!という考え方自体には、素晴らしいものがあります。
ページランクの考え方自体は、まだ生き残っていて、今後もそれは変わらないでしょう(RealPageRank リアルページランク)
もはや、グーグル八分という言葉はない?
現在では、SEO対策とページランクって、必要なくね?というレベルにまで来てしまっています。
ペンギンアップデートやページランクの廃止もあり、もはや有料のバックリンクなどを購入する人はいないでしょう。
ページランクツールバー自体が廃止されてしまったとなっては、
もはやページランクには、自己満足としての価値もありません。
ページランク実験調査室という、存在価値自体が消えてしまったという・・・
◆Rank これからの上位表示とアクセスアップ
Googleの検索アルゴリズムは、200以上の指標を使っていると言われています。
ページランクは、検索順位を決める一要素に過ぎません。
現在は、外部リンクではなく、
内部コンテンツの質やユーザービリティが重視されるようになってきています。
また、外部リンクに頼れなくなった以上、内部リンクの重要度が増したとも言えます。
訪問者数が少ない
私はちょっとホームページを放置しすぎました・・・(5年近く放置した気がする・・・)
ページランク5のサイトがあったのですが、平成26年8月時点で、ページランク5なのに検索圏外、どのサイトも訪問者なし。
このような状況にまで、衰退してました。
平成28年7月現在、ちょくちょくと更新するようになって、訪問者数が2000PV/日を超える日も出てきました。
サイトの構成をシンプルに!
SEO対策や検索エンジン対策で検索順位をアップ、上位表示でアクセスを稼ごうなんて考え方がそもそもの間違いだった。
愚行というか、愚劣というか・・・
浅はかな妄想、無駄な労力、運営資金と血と汗と時間をすり減らす馬鹿げた行為だったんです。
無理にSEO対策にこだわると、サイトを作る手間が格段に増えてしまいます。
ホームページにサイドバー付けてたのも取りやめです。
私のホームページを検索すると判りますが、Googleにモバイルフレンドリーではないと指摘されています。
こんなことなら、はじめからサイドバーなど付けるべきではなかった・・・
技術がある人ならいいが、私のような素人だと、全ページを急な仕様変更とか出来たものではありません。
SEO対策の失敗例!意味がない
私が昔やっていた手法、このとおりに真似ても上手くいきません。
1.作成するコンテンツの主題と上位表示、重要がありそうなキーワードを調べる。
2.SEO対策やLPO対策済みの自分で作ったテンプレートを使って、ホームページを作成する。
3.Htmlタグ、W3C準拠、キーワード、タグの閉じ忘れなどを確認。
4.XMLでサイトマップを作って、コンテンツがインデックスされやすいようにする。
5.中小検索エンジンを設置、登録して回るほか、被リンクとして内部リンク、外部リンクを徐々に増やす。
6.グーグルの月間検索回数やアクセス解析の結果を確認、無料で使えるSEOツールなどで一喜一憂。
7.トップページの検索順位 や ページランク(重要)をチェック。
無駄にホームページのデザインをリニューアル→再度全ページを作りなおし・・・(ェ
少しでも順位が上がったと思って、放置したらあっという間に圏外へ・・・
こんなこと気にするより、しっかりとしたコンテンツ作り、更新頻度を高める方がよっぽど重要です。
◆Rank ページランク・SEO対策ツール集一覧
ホームページ運営用の無料ツール集。
多くのサイトが閉鎖され、現在使いやすいところではこれ位しか残っていません(ページランク廃止により、一部のチェッカーを外しました)
SEO対策ツールの一覧
使えそうなツールに絞ってまとめています。
https://adwords.google.co.jp/KeywordPlanner:月間検索回数
https://www.google.com/webmasters/tools/dmca-notice?pli=1&hl=ja:著作権侵害の報告
https://support.google.com/webmasters/answer/1352276?hl=ja:Googleのクロール依頼(ゆるい制限あり)
http://www.searchengineoptimization.jp/keyword-density-analyzer:キーワード出現率
http://acc.i2i.jp/:来訪者 アクセス解析
http://openlab.ring.gr.jp/k16/htmllint/htmllint.html:Html文法チェック
http://validator.w3.org/:Markup文法チェック
http://jigsaw.w3.org/css-validator/validator.html.ja:CSS文法チェック
http://google.bookstudio.com/ranking.html:Google Ranking Checker
http://broadentry.com/rankingchecker/:検索エンジン一括順位チェックツール
http://searcheck.i2i.jp/:検索順位チェッカー
http://www.dw230.com/rank/:Google / Yahoo / MSN リンク数比較ツール
http://check.i2i.jp/:SEOリンクチェッカー
http://www.searchengineoptimization.jp/outbound-link-analyzer:アウトバウンドリンク解析ツール(発リンク数)
http://validator.w3.org/checklink:リンク切れチェック
http://www.free-counter.jp/:アクセスカウンタ(HP登録なし、広告なし、重複集計なし)
http://counter.fc2.com/:アクセスカウンタ(HP登録なし、広告なし、重複集計なし)
http://styleme.jp/tool/xls2html/:Excelから HTMLへの変換
http://tech-unlimited.com/exceltable.html:Excelから HTMLへの変換
http://www.seotools.jp/:SEO評価サイト、更新されていないようで、ページランクとドメイン年数が正常に取得出来ていないようです。
https://www.browserling.com/:サイトの見た目を確認(OSやブラウザ別で、サイトの見え方が違う)
http://tested.website/:HPのPCやスマホテストなど
https://testmysite.thinkwithgoogle.com/:HPのPCやスマホスピードテスト(Google)
https://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly/?hl=ja:グーグルのモバイルフレンドリーテスト
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/?hl=ja:PageSpeed Insights グーグルのデベロッパーテスト
http://www.urljap.com/:オンライン URL 統計情報
http://www.alexa.com/:トラフィックランキング、日本と世界のHPランキングを見られます(Enter a siteより検索)
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