グーグルのページランクを上げると検索順位が上がる。そう思っていた時期が私にもありました。そんなことよりコンテンツを充実させよう!ページランクなんて自己満足だったんや!
内部留保課税とか、内部留保が増えたらから賃上げという理論はあり得ない。 内部留保が増えた = 企業が利益を貯め込んでいるではありません。 たとえば、設備投資した額は資産計上されるため、 減価償却されるまでは損金に算入することすらできない。 また、内部留保が増えても現預金が減っていて資金繰りが苦しい場合もある。
内部留保が増えたらと言って現金や預金が増えているとは限らない。 内部留保が9,000万円増えても、現預金が-1,000万円という場合は普通にあります。 なぜなら、キャッシュと内部留保は全くの別物だからです。 なぜこのような状態になるのか? 設備投資が原因 10万円未満の備品などを購入した。 30万未満で一括償却資産を購入した(償却資産税注意) このような場合にしか、全額を期中に損金として算入することが出来ないのです。 中小企業者等の少額減価償却資産の取得価額の損金算入の特例(国税庁) https://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5408.htm 中小企業者等が、取得価額が30万円未満である減価償却資産を”特例期間中” 取得などして事業の用に供した場合には、 一定の要件のもとに、その取得価額に相当する金額を損金の額に算入することができます。 通常の設備投資、 均等償却、20万円未満の一括償却資産の損金算入制度の適用 こういった出費があると耐用年数に従って損金を計上していくことになります。 そのため、出費した額の全額がその年の費用として認められるわけではないのです。 もの凄く判りやすい例 収入8,000万円、販売費及び一般管理費5,000万円、設備投資3,000万円(1/15当期損金) この場合、収支自体はプラマイ0なのですが…… 8,000万円 - 5,000万円 - (3,000万円 / 15) = 2,800万円のプラス! ※3,000万円のうち200万円しか今期の損金として認められない。 今期から15年にわたって償却していくことになります。 2,800万円が企業の利益となるのですが、現預金の増加は0…… このような状況で利益が出て内部留保も増加しているから賃上げしろよな! こんなこと言われても困りますよね…… 上記は、設備投資による減価償却を例にしていますが、 他にも売掛金、未収金、債権の回収不能による貸し倒れなどの要因により、 資金繰りが苦しいという事もあります。 利益とキャッシュ・フローは別物。 どれだけ儲けが出ても、回収できなければ意味がない。 企業の黒字倒産のほとんどがこれです。 通常、金額の大きい取引に現預金は使いません。 売掛金などの掛取引(信用取引)での取引となります。 そのため、商品が売れて儲けが計上されても取引先の経営悪化や倒産により、 資金回収できない事がままあります。 このような本業での儲けによる資金変動が営業CFです。 また、その逆で売上げの減少等により赤字経営でもキャッシュ・フローがプラスになる事もあります。 このような状態は主に、財務CF または 投資CF による資金変動によるもの…… つまるところ、借金して現預金が増えたり、一時的な利益があった場合です。 企業が賃上げできる状態かどうかは実態によって違います。 単純に利益が増えている。内部留保が増えている。キャッシュ・フローが増加している。 こういった理由でどうこう言える問題ではありません。
さすが麻生さん、俺たちにできないことを平然とやってのけるッ!そこにシビれる!あこがれるぅ!! アベノミクスにより日本経済に光明が見えつつある今日この頃、 輸出企業を中心に業績が回復、輸出企業を起点として他の業種にも恩恵が広がりつつあります。 上記までは内部留保について色々と厳しめに書いていますが、 賃上げとインフレ、円安という方向性については私自身、大賛成という立場ですので何ら言う事はありません。 何も悪い例ばかりでなく、当然ながら利益が出て、現預金増、借入金減、設備投資も出来て、 という良い事づくめの企業さんもある訳です。 こういった良い事づくめの企業が社員への賃上げを渋っていたら守銭奴と言われても仕方がない。 資本主義社会ですから、経済が回らないとどうにもなりません。 賃上げから消費や税収が伸びればまさに万々歳、良い事づくめですね! 政策の方向性や企業の尻を叩くという意味では、タイミングとしても素晴らしいとしか言いようがない。 ページランク TOP:トップページに戻ります。
散財のすすめ : 私が購入した商品など…… 正直に申し上げます、おすすめできる商品はありません。 理由としましては、有料リンクなどの販売などのやり方はGoogleから村八分にされる可能性がありますし、 助言などを受けられるサービスでも、ありきたりな答えばかり……、コンテンツの制作は最終的に自分でやらなきゃいけない。 とりあえず、実践して覚えたほうが速いと思いますが、 初心者向けのhtml、cssの本くらいのものでしょうか……、初心者向けならどれを選んでも内容は大差はないと思います。
ページランクとはグーグルのホームページの評価方法の1つだが、現在ではあまり意味がないというのが通説。 オールドドメインやページランクを上げても、全く人が来ないです。 少なくとも6年目、ページランク5までやったサイトがありますが、大したメリットがないというのが正直なところ、ページランクは自己満足というのが現状……